SNSで話題「映えすぎるケーキ」、建築学科出身シェフの技光る

手前が人気の「モンブラン パリ」、奥には鞄の形をしたチーズケーキ(ともに900円)が
SNSで「リアルなニットかと思った・・・」「かわいくて食べるのがもったいない」などの声があがり、座布団や鞄などの形をしたケーキが話題のパティスリー「Masahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミ パリ)」(大阪市中央区)。それらの斬新なフォルムは、「建築学科」出身のパティシエならではの独自の技法で生み出されていた。
■建築の知識をいかし、ケーキも設計図から作る
「スイーツの本場・パリの高級パティスリーの味を届けたい」と2019年にブランドを立ち上げ、百貨店催事で行列必至・即完売となるほど人気に。2022年6月、大阪・天満橋に常設店をオープンすると、日本の定番とは差別化したという「ここだけ」の見た目と味わい、そして配色にこだわった美術品のようなケーキを求めて、遠方からも多くの人が訪れている。
「パリの店のケーキは全部食べましたね!」と言うオーナーシェフの小住匡彦さんは、22歳で単身渡仏。6年後にはパリの5ツ星でスーシェフを務め、帰国後も「唯一無二」の形を模索し続けてきた。表面のもこもこ感、角をとった丸み、浮かんだように見える代表作「モンブラン パリ」も、まさに試行錯誤の末に誕生したものだ。

モンブランのほかにも、表面が麦わらのようなミニバッグ型のチーズケーキなど、個性的なケーキは数知れず。これらはいずれも、綿密な設計図から作られるそう。
「関西大学」の建築学科を卒業した小住さんは、CADソフトを使い「右半分のレシピと、左半分のストックしてある形を組み合わせます。ムースなどのグラム数から体積を計算し、より良い形を積み木のように考えるので」と明かし、3Dプリンターから独自のケーキ型を作るという徹底ぶりだ。
日頃からキーワードを組み合わせた画像検索などで、常にケーキ作りのヒント探しをするという小住さん。10月からは栗のような味わいが特徴というカボチャのモンブランも登場予定で、目と味で堪能できる若き匠の新作に期待が高まる。営業は朝10時~夜7時(売り切れ次第閉店)、水曜休み。大阪メトロ「谷町四丁目駅」から徒歩約8分。
取材・文/塩屋薫
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