どて焼き&肉吸い、大阪B級グルメが豪華に変身するブッフェ

2023.4.11 20:00

これまではコースのみだった同ホテルの夕食4月7日からはブッフェ「Naniwa Neo Classic(なにわネオクラシック)」がスタート

(写真4枚)

新今宮のホテル「OMO7大阪by星野リゾート」(大阪市浪速区)で4月7日、同ホテル初となるディナーブッフェがスタート。大阪の郷土料理をアレンジしたメニューが並ぶ。

水の都・大阪では、昔から日本各地の食材が流入するため、豊富な食材が揃う。そのため、「天下の台所」「食い倒れの街」といわれるように、古くから豊かな食文化が育まれてきた。今回のブッフェでは、そんな大阪の食の本質を表現するというテーマの基、現代風に創作を加えた伝統的な大阪グルメが登場する。

まずは前菜として、華やかにアレンジされた「箱寿司」が運ばれる。同ホテルでは、酢飯の代わりにアボカド、クスクス、ジャガイモが敷き詰められ、ヘルシー仕様に。ブッフェコーナーには、「真ふぐのたたき」や、かやくご飯をイメージしたという「たこ飯パエリア」、また水ナスや守口大根といった、大阪産の野菜を使用した料理も楽しめる。

ライブキッチンでは、大阪を代表するB級グルメを贅沢な品に格上げ。居酒屋メニューの串カツ&どて焼きにフレンチの要素を取り入れた「牛牡蠣串カツと牛タンのどて焼き」、出汁のなかに牛サーロインを浮かべ、削りたての鰹節を散らした「肉吸い」の2品が、メインディッシュとしてライブキッチンでサーブされる。

現在は宿泊客限定だが、将来的には日帰り利用もできるよう、準備中とのこと。料金は大人7500円、小学生5200円、幼児1500円。時間は夕方5時半〜夜8時(最終入店)。同ホテル2階の「OMO ダイニング」にて。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本