チキン南蛮に地鶏炭火焼…宮崎のご当地グルメ、本場はやっぱ違う![PR]

2023.10.19 11:00

やっぱり外せない! 宮崎のご当地グルメ

(写真18枚)

南北に続く美しい海岸線に、たっぷりの太陽。豊かな自然が育む宮崎は、海の幸も山の幸も大豊作! 大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港から約70分、宮崎の「知らんかった」さまざまな魅力を紹介する「デトックス・トリップ宮崎」連載の第2回目は、定番グルメをピックアップ。

豪快にかぶりつきたい地鶏やチキン南蛮といった地元民にも愛されるご当地グルメから、ジューシーで濃厚なマンゴーなどの特産フルーツまで。数ある宮崎の「おいしい」のなかでも、マストで訪れたい名店をご紹介します(ページの最後には宮崎のお土産セットが当たるアンケートも!)。

目次


  • ・地元で愛される、発祥といわれる名店の「チキン南蛮」
  • ・〆にもおすすめ、果物専門店の「フルーツパフェ」
  • ・噛むほどに肉のうまみが広がる「地鶏のもも焼き」
  • ・宮崎市から車で15分、南国感あふれる映えスポット
  • ・飛行機で、フェリーで…関西からのアクセス方法


■ 食材の宝庫、宮崎のソウルフードを満喫

● 地元で愛される、発祥といわれる名店の「チキン南蛮」

宮崎の名店「おぐら」のチキン南蛮(1200円・ライス付)

チキン南蛮。今では全国でもメジャーな宮崎のご当地料理だけど、その発祥は、ここ「おぐら」といわれているんです。本店の創業は1956年。元々はまかない料理だったという「おぐら」のチキン南蛮は、しっとりやわらかな若鶏のむね肉をまるまる1枚揚げて、スパイスや酸味が際立つ甘酢にくぐらせたもの。

たっぷりかけた野菜入りのタルタルソースはあっさり仕上げで、関西では味わえない、本場ならではの味! お皿いっぱいに盛られたボリュームにも驚くけれど、ペロリといけちゃうから不思議なんです。

看板に「ファミリーおぐら」と掲げている通り、瀬頭店はちょっとレトロなファミレスのような雰囲気。ちなみにロゴにもなっている丸メガネの優しいおじさんは、創業者の甲斐さんがモデル。味、雰囲気ともに満たされる、これぞ宮崎が誇る名店です。

【おぐら 瀬頭店】住所:宮崎県宮崎市瀬頭2−2−23(宮崎空港から車で約20分) 時間:昼11時〜夜9時(LO8時) 電話:0985ー23ー5301

● 〆にもおすすめ、果物専門店の「フルーツパフェ」

「フルーツ大野ANNEX」のマンゴーパフェ(奥・1880円)、フルーツパフェ(手前・1100円)※時期や仕入れの状況により価格の変動あり

南国・宮崎のおいしいものといえば、ジューシーなフルーツ。そのおいしさをとことんを堪能したいなら、果物店「大野屋」が営む「フルーツ大野ANNEX」のフルーツパフェがおすすめです。

金・土曜は夜11時がラストオーダーと、飲んだあとの〆パフェにもバッチリ。その使い勝手も非常に魅力的なんですが、このおいしい絶景を見てください。そう、底までフルーツがぎっしりと詰まってる(うれしい!)。

宮崎の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」を使ったマンゴーパフェのほかにも、ライチ、日向夏といった特産品や厳選された全国のフルーツを贅沢に使用。「自家製のアイスや生クリームは甘さ控えめにしているので、果物のおいしさがわかるはず」と店主。太陽の恵みが育んだフルーツが主役のパフェ、ぜひ食べてみて。

【フルーツ大野ANNEX】住所:宮崎市橘通西2−7−2 K&Kマンション2階(宮崎空港から車で約15分) 営業時間:昼11時〜夕方5時、夜7時〜10時(金・土は〜夜11時、日曜は昼1時〜夕方4時のみ) 電話:0985−86−6288

● 噛むほどに肉の旨みが広がる「地鶏のもも焼き」

「丸万焼鳥 本店」のもも焼き(1300円・きゅうり&スープ付)、鳥タタキ(800円)

1954年創業、もも焼きの元祖「丸万焼鳥」。潔く絞り込まれたメニューのなかでも、もも焼きは言わずもがなマスト! 思いっきりかぶりつきたいなら骨付きを。食べやすさやシェアのしやすさを重視するなら、骨から外してもらえる「バラシ」を選んで。

宮崎県産の新鮮な地鶏を網の上で豪快に燻し焼きにしたもも焼きは弾力があり、歯応えしっかり。香ばしさとまろやかな塩味を感じたあとは、噛めば噛むほど濃厚な鶏肉の旨みが押し寄せてくる絶品です。

セットのきゅうり&滋味深い鶏のスープが箸休めにも最高で、おいしさのエンドレスループにハマりそう・・・!

【丸万焼鳥 本店】住所:宮崎市橘通西3−6−7(宮崎空港から車で約20分) 営業時間:夕方5時〜夜11時 定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌日休み) 電話:0985−22−6068


■ 宮崎市から車で15分、南国感あふれる映えスポット

トロピカルな空間「宮交ボタニックガーデン青島」

ヤシの木と芝生が広がる植物園。宮崎空港の名称にもなっているブーゲンビリアなど熱帯の花々が咲き誇る大温室、世界三大花木のひとつであるジャカランダが見られる外苑など、のんびり散策したい。

住所:宮崎県宮崎市青島2−12−1 時間:朝8時半〜夕方5時(大温室、熱帯果樹温室は朝9時〜) 料金:無料 電話:0985−65−1042

● 海上の参道を歩いて…太平洋に突き出た「青島神社」

ビーチから橋で繋がった島の真ん中に佇む神社は、縁結びや安産、航海、交通安全に御利益あり。神社の周囲は「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩が広がり、神秘的な景色も満喫できる。

住所:宮崎市青島2−13−1 時間:朝6時〜日没(御守授与 8時~17時/正月を除く) 電話:0985−65−1262

それぞれにラッキージンクスを持つモアイ「サンメッセ日南」

青島から南に車で25分。海をバックに立つモアイ像7体は、イースター島の長老会から世界で唯一特別な許可を得て完全復刻された。仕事、健康、恋愛、地球の平和、結婚、金運、学力UPのジンクスがある。

住所:宮崎県日南市宮浦2650 時間:朝9時半〜夕方5時 休園日:水曜(年末年始・GW・お盆・祝祭日除く) 料金:入園料1000円 電話:0987−29−1900

● 宮崎市街から日南エリアは、観光列車「海幸山幸」も!

JR宮崎駅〜南郷駅をのんびりと走るリゾート列車「特急 海幸山幸」。車体の側面をはじめ、車内にも地元名産の飫肥杉がふんだんに使用されており、落ち着いた雰囲気。青島の「鬼の洗濯板」などビューポイントでは一時停車してくれ、写真撮影もカンペキ! 約100分間、海、山と変化する景色に魅了されます。1日1〜2往復(土日祝・GWなど)、料金は利用区間の普通運賃+通常期指定席特急料金。


■ 飛行機で、フェリーで…関西からのアクセス方法

● 神戸と宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」でゆったり船の旅

神戸〜宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」(写真はフェリーろっこう)。永井博によるイラストがかわいい!

神戸-宮崎間を運行する「フェリーたかちほ」と、就航1周年を迎えたばかりの「フェリーろっこう」。マイカーでの乗り入れもできるほか、船内には宮崎名物が楽しめるバイキング形式の船内レストラン、絶景を眺めながらくつろげる展望浴場、宮崎名物も購入できる売店にオリジナルのアメニティ…と、船内施設が大充実!

ホテルさながらの洋室や気軽なドミトリーなどバラエティ豊かな客室も魅力で、非日常で快適な船旅が楽しめること間違いなし。神戸港・夜7時10分発(日曜のみ夕方6時発)、宮崎港・翌8時40分着(宮崎港・夜7時10分発、神戸港・翌7時半着)。


■ アンケートに答えて、宮崎名物をゲット!

今回、本ページを読んだ感想など、簡単なアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選でプレゼント。お土産にもオススメの宮崎らしい「おやつタイムセット」をご用意しました。宮崎にはカラダにもやさしい、こだわりのものがたくさんあります。癒やしのひとときをご自宅で味わってください。
※当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。


文/原田麻衣子 写真/Ayami(写真提供:サンメッセ日南、海幸山幸)
提供/宮崎県大阪事務所

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