生瀬勝久演じるタナケンのセリフに視聴者感動「かっこよすぎ」

2024.1.18 20:00

稽古場にて、思い切ったスズ子(趣里)の行動に反応するタナケンこと棚橋健二(生瀬勝久)(C)NHK

(写真5枚)

歌と踊りを愛するヒロイン・福来スズ子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月18日放送の第75回では、喜劇王・タナケンがスズ子に言ったセリフに称賛の声が寄せられている。

スズ子(趣里)の恋人・愛助(水上恒司)が、小夜(富田望生)と米兵のサム(ジャック・ケネディ)を連れてくる。2人の結婚に反対していたスズ子だったが、小夜の決意とサムの小夜への思いを目にし、2人を応援することを決める。

一方、喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台に悩むスズ子は、作曲家・羽鳥(草彅剛)の「少しくらいならリズムがずれても面白いだろ」というアドバイスからヒントを得る。思い切って、素の自分に近い大阪弁でセリフを口にすると、「面白いね」とタナケンから評価されるのだった。

これまでどれだけスズ子が稽古で演技を披露しても、相手にすることはなかったタナケン。今回の放送では、小夜の「堂々としててください」という言葉を思い出したスズ子が、あえて口が回りやすい大阪弁で喋ったところ、タナケンから認められるシーンが描かれた。

スズ子に「何をやっても僕が受け止めてあげるよ」と話すタナケンに、SNSでは「タナケンさん、やっとお言葉をくれた!」「喜劇王はダテじゃなかった。かっこいいよ。タナケン」「喜劇王タナケンかっこよすぎて安心した」など、称賛の声が相次ぎ、X(旧ツイッター)には「タナケン」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月19日放送の第76回では、いよいよ舞台がはじまり、スズ子とタナケンのコンビは人気となる。

文/つちだ四郎

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