くら寿司で噂のアレンジレシピ、鰻のひつまぶしにリゾットまで！？

2024.6.16 19:00

「くら寿司」の店舗で試せるアレンジレシピ、写真は「くら出汁」と「特大切りうなぎ（一貫）」を合わせた「ひつまぶし風」

(写真7枚)

回転寿司で「にぎり」や「サイドメニュー」をいただけば間違いはないのだが、最近はどうやら「アレンジメニュー」が噂になっているらしい。そこで、大手回転寿司「くら寿司」（本部：大阪府堺市）の社員ユーチューバー・稲葉亘平さんイチオシのアレンジメニューを教えてもらった。

登録者数１３.４万人の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『くら寿司　１７８イナバニュース』を企画し、自ら出演もする稲葉さんは、ファンから寄せられるさまざまなアレンジを実践し、新たなレシピも生み出し続けている。今回教えてもらったのは、稲葉さんが自信を持って紹介するメニュー全３種。どれも大変身する楽しさ＆おいしさなので、ぜひお試しあれ。

「くら寿司」の社員ユーチューバーとして活躍する稲葉亘平さん、アルバイト時代から数えるとくら寿司歴は25年以上

■【幻の人気メニューを再現】茶碗蒸しがリゾットに

用意するメニュー
・「あぶりチーズサーモン」（１４０円）
・「特製茶碗蒸し」（２２５円）
※いずれのメニューも店舗により価格が異なる

必要なメニューは「あぶりチーズサーモン」と「特製茶碗蒸し」（画像提供：くら寿司）

– 稲葉さんより –
「くら寿司の茶碗蒸し、最高なんですよね。まず茶碗蒸しを普通に食べましょう。ん〜！出汁が効いていてうまい！ うまいから茶碗蒸しだけどんどん食べてしまう･･･。シャリが埋まるくらい食べたら、あぶりチーズサーモンをダイブ〜！ 本気出すならもっと茶碗蒸しを食べて２貫入れるのもありです。お好みで混ぜてもらって、どうぞ！」

■【贅沢】鯛しゃぶ × 鰻のひつまぶしが夢の共演

用意するメニュー
・「くら出汁」（１５０円）
・「熟成 真鯛」（２３０円）
・「特大切りうなぎ（一貫）」（２３０円）
・ポン酢、塩、醤油、七味、わさびなど

必要なメニューは「くら出汁」「熟成 真鯛」「特大切りうなぎ（一貫）」（画像提供：くら寿司）

– 稲葉さんより –
「これは時間との勝負。あつあつのくら出汁に、鯛の身をしゃぶしゃぶします。ちょっと色が変わったらそのままいただいてもいいですし、塩もいけますし、ポン酢もオススメです。ん〜！うまいっ。上品でより高級な感じになります」

「くら出汁」に「熟成 真鯛」を豪快にしゃぶしゃぶ

「次に、出汁をちょうど良い量まで飲みましょう。鯛しゃぶで身だけ食べちゃった場合は、シャリを出汁に入れます。今回はひつまぶしにしたいので、うなぎの寿司もいれてわさびをトッピングして、これで完成しました。ん！これはひつまぶし！！うまい！」

■【秘密にしたいデザート】豆乳アイスは「５刀流」で

用意するメニュー
・「豆乳アイス」（１５０円）
・「プレミアホット珈琲」（１６５円）
・甘だれ、塩、粉末緑茶、わさび

そのまま食べても◎、多彩なアレンジも楽しめる「豆乳アイス」（画像提供：くら寿司）

– 稲葉さんより –
「昔から人気の豆乳アイスをまずはそのまま食べましょう。１.次にスプーンにのせたアイスに甘だれをぽたりと･･･みたらしや！２.次は塩トッピングで高級塩アイスに（ハマるかも）。３.粉末緑茶をぱらっとかけてもらって･･･これは間違いないアレンジですね」

「豆乳アイス」に「プレミアホット珈琲」注ぐと、「アフォガード風」の完成

「４.次はわさびでいっちゃいましょう。アイスの旨みを引き出していて、なかなかいけると思いますよ？ ５.最後は、コーヒーをいれてアフォガード風が完成です。アイスの量とコーヒーの量で味が変わります（今日が一番おいしい！）」

◇

動画のままのしゃべりで教えてもらったアレンジは、どれもおいしくて何より楽しいのがポイント。次に「くら寿司」を訪れた際は、気になるアレンジを試してみて。また、同行者に教えてあげたり一緒に試したりすれば、会話も盛り上がりそう。ちなみに、稲葉さんは、ＹｏｕＴｕｂｅのコメント欄を常にチェック（たまに返信も）しているので、「試したよ！」の報告もお忘れなきよう。

取材・文・写真／太田浩子

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