京都の新ホテルに「初」のヌン活、グルテン&シュガーフリー

2024.6.12 14:30

2週間ごとにメニューが変わる「暦アフタヌーンティー」(6900円)

(写真4枚)

自然派ラグジュアリーホテル「シックスセンシズ 京都」(京都市東山区)が、アフタヌーンティーを開始。6月21日より、ホテル内ダイニングにて、2週間ごとに変わるメニューを楽しめる。

平安時代の「雅」からインスピレーションを得てデザインされ、2024年4月に開業した同ホテル。インテリアには「源氏物語」や「鳥獣戯画」などいかにも日本らしいモチーフが散りばめられている。

今回初登場するアフターヌーンティーでは、かつての雅な貴族たちが季節に合わせて衣の色合わせを楽しんだように、24節気(夏至や秋分など、1年を24分する暦)の移ろいに合わせてメニューを変化させるという。

はじまりとなる夏至のメニューには、平安時代から栽培されたと言われビタミンとミネラルが豊富な紫蘇や、日本最古のスパイスの一つで新陳代謝に働きかける山椒など、本格的な夏の到来に向け、体調を整えてくれそうな食材を使用。また全13品のメニューのうち12品はグルテンフリー、11品はシュガーフリー(精製糖不使用)というこだわりも。

価格は6900円。期間は6月21日〜(7月7日にメニュー内容変更予定)、時間は昼3時〜夕方5時半。場所は「シックスセンシズ 京都」B2階オールデイダイニング「Sekki(節気)」。

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