大阪から恐竜王国・福井へ…7つの恐竜ミッションをコンプリートせよ![PR]

14時間前

芦原温泉駅西口賑わい施設「アフレア」の「越前がに」のフォトスポットで記念撮影

(写真28枚)

2024年春に北陸新幹線金沢~敦賀間が開業し、注目が集まる北陸エリア。中でも福井県は最短1時間44分(大阪駅〜福井駅)で到着できる気軽な距離感で、次の旅行先に・・・と気になっている方も多いのでは?

◆ もはや福井県全体が恐竜テーマパーク!? ジュラチックと一緒に旅しよう!

福井にはカニ、そば、ソースカツ丼といった人気グルメや、東尋坊や永平寺など人気スポットがありますが、いま最も熱いのが「恐竜王国」としての顔。⽇本で最も多くの恐⻯化⽯が⾒つかった場所であり、世界3大恐竜博物館のひとつ「福井県⽴恐⻯博物館」がある福井は、国内外から多くの「恐竜ファン」が訪れる聖地に。県内各所に恐竜モニュメントが点在し、ファミリーで楽しめる恐竜にまつわるグルメや体験なども充実しています。

キュートなジュラチックが旅の案内役。右からサウタン、ラプト、ティッチー。「ジュラチック王国」からやってきた、恐竜「ちっく」なキャラクター

今回はそんな「恐竜王国・福井」を楽しむ旅のプランを、福井県公式恐竜ブランドキャラクター「Juratic(以下ジュラチック)」が提案! ジュラチックが出す7つのミッションをコンプリートすれば、あなたも「恐竜王国」の一員になれるかも?

「ジュラチックたちと行く!7つの恐竜ミッション」目次



◆ ミッションその1:恐竜オブジェを探そう!

旅の起点となる駅に降り立った瞬間からそこは「恐竜王国」。「JR福井駅」西口には、福井で生息していたフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの実物大で動くモニュメントがお出迎え。北陸新幹線開業を機に西口にはティラノサウルスやスコミムス、東口にはトリケラトプスなども加わり全23体の恐竜と出会えるように。

「このこは2024年9月に登場したスコミムス。近づくと、ジロッとこっちを見て口を大きく開けてくるちょっとコワモテだけど、襲ってこないから安心するじゅら」

西口側壁面には恐竜トリックアートや巨大な恐竜イラストが施され、思わずカメラを構えたくなるようなフォトスポットが満載で「ぬい撮り」にもぴったり。お気に入りの恐竜を見つけるもよし、自分だけの画角を探して迫力ある一枚を撮るもよし。多彩な恐竜ワールドに惹き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまうので、次の予定を気にしながら「恐竜王国」の玄関を楽しんで。

「東口にはこんなタマゴ型のオブジェも! 近くには子どもの恐竜たちもいるから遊んであげてじゅら」

◆ ミッションその2:かわいい恐竜みやげを探そう!

福井には「恐竜王国」ならではのスイーツもいっぱい! ジュラチックと一緒に見つけたのは「恐竜菓子店」の「恐竜サブレ缶」と、「恐竜発掘プリン」。福井の米粉を使用した「恐竜サブレ缶」は、三層に仕上げたサブレ「トロワ・サブレ」をはじめ、ホロッと食感のブールドネージュ、ティラノサウルス型サブレがセットに。缶のデザインも愛らしく、食べた後も小物入れなどに活用して旅の思い出として残せます。

「香ばしく軽い口当たりでついもうひとつ、と手が出ちゃうじゅら」恐竜サブレ缶(ティラノ)2490円。草食恐竜バージョンもあり

「恐竜発掘プリン」は、地層をイメージし、ふわふわのチョコケーキ、カラメルやビスケットを砕いたザクザク、なめらかな口溶けのプリンの3層構造に。中には恐竜型のチョコが入っていて、まるで発掘しているような気分が味わえます。

「恐竜型チョコは全11種類から1種がランダムにイン。何が見つかるかワクワクしちゃうじゅら」恐竜プリン(6個セット)3996円

◆ ミッションその3:恐竜を作ってみよう!

緑豊かな森の中で創作ができる「金津創作の森 創作工房」(あわら市)では、気軽にできる陶芸や竹細工の体験教室を開催。なかでも人気は「カラフル恐竜絵付け体験」。コロンと丸いフォルムがかわいい、ティラノサウルスやプテラノドンなど10種の恐竜を模した白地の小さな置物から、好きな一体を選び、絵の具やマーカーなどで自由に絵付けできます。

「所要時間は40分ほど!ちっちゃくてかわいいから何体も作って仲間を増やしたくなっちゃうじゅら」

完成品は当日持ち帰りできる気軽さも人気の理由のひとつ。実際の恐竜がどんな色だったかは、まだわからないので自由な発想で想像力を膨らませながら、創作する楽しさと、自分だけの恐竜ができる喜びを体験してください。流暢な日本語を喋るアメリカ出身のアーロンさんなど、優しい指導員さんのレクチャーのもと体験できるので、お子さんも安心です。

開催時間:火〜日の朝10時~11時/昼1時30分~3時(随時受付)、料金は900円/一体。(2025年4月1日から1000円に変更予定)

◆ ミッションその4:恐竜ホテルに泊まろう!

帰りたがらないお子さん続出と噂の「恐竜ホテル」。恐竜がお出迎えしてくれるエントランス、恐竜デザインの恐竜ルームなど、福井県内の各ホテルが趣向を凝らし、恐竜たちとともにおもてなしをしてくれます。

例えば、最上階の天空大浴場から「水と歴史の都福井」を一望できるシティホテル「リバージュアケボノ」(福井市)には、定員5名の2部屋と、定員3名の10部屋の「恐竜ルーム」がスタンバイ。部屋のあちこちに恐竜が待ち構え、家族や仲間で楽しめる恐竜パズル・絵本・ゲームも用意されています。開けてビックリな「恐竜の卵」の中身はプレゼント。

「リバージュアケボノの『恐竜ルーム』じゅら。卵の中身はなんだろう…?」

また、折々に美しい表情を見せる日本庭園、坂井平野を見渡せる展望大浴場などで、あわら温泉らしさを満喫できる「グランディア芳泉」(あわら市)には「恐竜ルーム」(定員5名)が2室。和の空間で大人も子どももゆったりと恐竜の世界に浸れます。さらに「恐竜ルーム」宿泊者限定でノベルティのプレゼントも。

「グランディア芳泉の畳敷きの『恐竜ルーム』はおしゃれな空間じゅら」

◆ ミッションその5:恐竜電車に乗ろう!

「『福井県立恐竜博物館』に行くなら、「えちぜん鉄道」(福井市)の「恐竜列車」に乗るべきじゅら」とジュラチック。「恐竜列車」は福井駅から勝山駅を運行する事前予約制の観光列車で、2025年は3月15日〜運行が開始されます。

福井駅ー勝山駅を走る「恐竜列車」福井県立恐竜博物館 常設展観覧料など含め4900円

二両編成の車体には恐竜が描かれ、車内は恐竜が生きていた時代のジャングルをイメージした「ジュラシックゾーン」、まるで化石の発掘現場にいるような「化石発掘ゾーン」からなり、探検隊に扮した乗務員がおもてなし。乗車中は、恐竜クイズや恐竜博物館の案内もあり、博物館へと向かうワクワク感をさらに高めてくれます。土日祝日(冬季を除く)、夏休み中の平日運行。

◆ ミッションその6:恐竜を知ろう!

旅の締めくくりは「福井県立恐竜博物館」(勝山市)へ。「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」といった3つのゾーンから構成され、恐竜の全身骨格をはじめ、化石やジオラマ、復元模型や映像などを通して、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。展示室に入ると、動くティラノサウルスのロボットがお出迎え。50体の全身骨格を背景に、勇壮に立つ姿はまさに「恐竜王」。

「ティラノサウルスの動きはすごくリアル! ギョロっとこっちを見られるとドキッととしちゃうじゅら」

同館がある勝山市は、今も発掘調査がおこなわれている恐竜化石の一大産地。館内では化石クリーニングの様子を見られ、恐竜研究の最前線を間近で見られるのも楽しいところ。ジュラチックたちのモデルになった恐竜の展示もあり、フクイラプトルに、フクイサウルス、フクイティタンなど、福井県の発掘調査で発見された新種の恐竜6種とほかの動植物化石を展示するエリアは必見。

2023年7月のリニューアルでは、恐竜全身骨格は44体から50体へと増加し、増築された新館には見える収蔵庫や体験施設がオープンするなど、ますます見どころ、楽しみどころが満載に。

◆ ミッションその7:恐竜を食べよう!

展示を楽しんだ後は「福井県立恐竜博物館」の館内レストランでひとやすみ。ここでしか味わえない、恐竜をモチーフにした料理やドリンク、地層をイメージしたスイーツ、ドリンクが充実。発掘気分が味わえるオムライスや、ナッツやジュレを自分で加えながら恐竜の歴史をたどるケーキなど、体験型メニューも要チェック。

粗挽きの牛肉100%で、肉の旨みをしっかりと感じられる「肉食ティラノバーガー」1500円。福井の恐竜をイメージしたノンアルコールの「カクテルソーダ」600円。「サウタンはフクイサウルスのカクテル推しじゅら」

ソースカツ丼やおろしそばなど、福井の名物も堪能することもできます。2023年のリニューアルでスペースも拡大し、ゆったりとくつろげるように。五感を通してじっくり恐竜の世界を堪能してみては?

ババロアやゼリーなどを地層に見立てて、恐竜もなかを添えた「ジオラマスィーツ」1,000円。内容は季節によって変わる

お土産には、地球に見立てた丸いケーキに、試験管に入った水(レモンジュレ)、緑(ピスタチオ)などを順番に振りかけることで、恐竜の歴史を再現する「恐竜の歴史をたどるケーキ」(お持ち帰りBOX)1800円も人気です。

◆ 福井で恐竜ミッションをコンプリート!「大阪・関西万博」でも「恐竜王国福井」を体感しよう!

「7つの恐竜ミッションをコンプリートしたあとは、きっともっと福井のことが好きになっているはず! 福井の魅力は、恐竜だけじゃないじゅら。また来てほしいじゅら」とジュラチックたち。

「大迫力の塔をバックに記念撮影じゅら!」「福井県立恐竜博物館」新館には1階から3階までにそびえる「恐竜の塔」。福井県で見つかった5種の恐竜と1種の鳥類の実物大モニュメントがあしらわれている

4月13日開幕の『大阪・関西万博』の関西パビリオンには「恐竜王国福井」が登場します。懐中電灯型デバイスを使ったバーチャル発掘体験や大迫力の4面映像で恐竜の繁栄、絶滅、未来までを体感するVRシアターなど、ドキドキワクワクの体験展示も。

超リアル恐竜ライブショー「ディノ・ア・ライブ」

また7月16日には、EXPOホール「シャインハット」で『恐竜王国福井DAY』を開催。世界中から注目を浴びている超リアル恐竜ライブショー「ディノ・ア・ライブ」や、全米大会で9回優勝し映画「チア☆ダン」のモデルとなった福井商業高校チアリーダー「JETS」によるチアダンス、伝統工芸品の展示なども。福井の魅力を体感できる1日、お見逃しなく!

取材・文:杉田裕路子
写真:Ayami
提供:福井県交流文化部新幹線開業課

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