いちご狩り、おいしい旬魚、絶景!関西からの春旅は「徳島・鳴門」が近くて新しい[PR]

13時間前

フルーツガーデンやまがたのいちご狩り。無農薬&ハウス栽培だから収穫してそのまま頬張ることもOK!水で洗わない分、香りの良さが格段に違います

(写真13枚)

四国の東の玄関口、徳島県。実は大阪から車で約2時間、思い立ったらビュンっと行ける距離なんです。世界中の旅人を惹きつけるダイナミックな絶景、大人気のいちご狩りも徳島ならまだ予約可能!淡路島と徳島県を結ぶ「大鳴門橋」も週末、ETC利用でお得に渡れるとなれば、春風をたどって車を走らせ、淡路島のその向こう側を旅してみませんか。

創業大正12年の農家が育てる無農薬いちご
  いちご狩りで楽しむ?カフェで味わう?

『おはよう朝日土曜日です』のロケで訪れた男と女市川 義一さん、エレクトーン奏者小椋寛子さんも、うずしおベリーのおいしさに夢中!いちご狩りは毎年1月頃〜6月頃まで(画像提供:おはよう朝日土曜日です)

農薬を使わず育てることがとても難しいと言われているいちご栽培。創業102年目を迎える「フルーツガーデンやまがた」では、オリジナル品種「うずしおベリー」を無農薬で育てています。独自の配合でブレンドした天然の海藻と鳴門の海で獲れた牡蠣殻の肥料、病害虫を手作業で取り除くなど、手間暇を惜しまず、鳴門ならではの育て方を模索してたどり着いた甘味と酸味、旨味のバランス。初夏まで体験できるいちご狩りで、そのおいしさを心ゆくまで堪能したい!

農園横には昨年「FGY CAFE」がオープン。こちらでは、農園で収穫したうずしおベリーをパフェ、かき氷、フルーツサンドなど、さまざまなメニューで味わうことができます。

FGY cafeでは、フルーツサンド、ケーキ、かき氷とさまざまなメニューでいちごを堪能できます。 農園で育てたうずしおベリーを贅沢に使ったカフェの看板メニュー「いちごのパフェグリップ」880円
2024年4月にオープンしたカフェ「FGY CAFE」(画像提供:FGY CAFE)

春が特に美しい!
 世界中から旅人が訪れる唯一無二の絶景

イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並び、世界三大潮流の一つに数えられる「鳴門海峡の渦潮」。瀬戸内海と紀伊水道の干満差、鳴門海峡の狭さという3つの地形と潮の流れのバランスから巨大な渦が発生するという、自然が生み出した絶景です。

時間帯によっても渦潮発生の期待度が違うので、乗船の際は事前に観潮船のHPを事前にチェックしておくのがおすすめ(画像提供:渦の道)

渦潮の発生には潮の満ち引きが関係していて、1日のうちで渦潮が大きくなるのは、干潮と満潮の時間帯。さらには干満の差が大きい「大潮」の日が一番のチャンスなのです。そして1年のうちで一番大きな渦潮が見られるのは、「春分の日」と「秋分の日」の前後数日間なので、3月〜4月は、大迫力の渦が見られるベストシーズン!

「鳴門の渦潮」を見るおすすめの方法は、大きく分けて2つ。1つは観潮船での鳴門海峡クルーズ「うずしお観潮船」「うずしお汽船」に乗って渦潮のすぐそばへ。声がかき消されてしまうほど、ごうごうと音を立てて渦巻くダイナミックな潮流、水しぶきと潮風を浴びながら、圧倒的な自然美を五感で感じられるはず。

大鳴門橋に昇る朝日、橋から見下ろす潮の渦、いつ訪れてもその時ならではの絶景に出会えます(画像提供:渦の道)

2つ目は、鳴門海峡の渦潮の上に架かる大鳴門橋から俯瞰で見下ろすこと。鳴門と淡路島を結ぶこの橋の橋桁には「徳島県立 渦の道」という遊歩道があるんです。海面から45メートルの上空を潮風に吹かれながら海上散歩、足もとに渦潮が発生する様は、海に描かれたアートを見ているかのよう。

鳴門の渦潮、上から観る?下から観る?大鳴門橋の橋桁に設置された「徳島県立 渦の道」の遊歩道の欄干から見下ろすと、海に描かれる渦がまるで絵画のように見えてきます(画像提供:渦の道/徳島県・一般財団法人 徳島県観光協会)

料理人を魅了してやまない、鳴門鯛の真骨頂!
  春の桜鯛をとことん味わう

「魚の王様」とも言われる真鯛。そのなかでも「鳴門鯛」は、日本中の料理人が惚れ込む人気食材です。渦ができるほど潮流の速い鳴門海峡でもまれた鳴門の真鯛は、厳しい環境のなかで泳いでいるため大骨の節の辺りにこぶができるのが特徴。さらに春の産卵を控えた真鯛は「桜鯛」と呼ばれ、しっとりとした脂を蓄えて一層おいしくなります。

土鍋を開けると現れる鳴門鯛の姿は、インパクト抜群! 身はもちろん、骨の旨みまで染みこんだご飯は、この上ないご馳走です(画像提供:とゝ喝)

徳島で鯛を味わうなら、ぜひ「鯛めし」は外せないところ! 地物の魚と地酒にこだわる「魚問屋 とゝ喝」は、徳島で鯛めしと言ったらとゝ喝の名前があがるほど、地元っ子からの信頼も厚い名店です。

徳島市の繁華街、紺屋町にたたずむのれんを目印に。事前に予約しておくのがおすすめです(画像提供:とゝ喝)

鳴門鯛に塩を振って焼き、土鍋に米と昆布だしと一緒に入れ火にかける……と作り方は至ってシンプルですが、土鍋の蓋を開けた瞬間に立ち上る香ばしさと、鯛の丸々一匹入った姿に、来てよかったと確信するはず。ほどよくお焦げもついたご飯をほおばると、鳴門鯛の旨み、甘みが押し寄せ、思わず頬が緩んでしまいます。

鯛めしに加え、徳島の旬の幸を堪能できる一番人気のコース「おなじみ」6600円(クレジットカードは1万円以上から使用可能)(画像提供:とゝ喝)

■400年も人の心を魅了し続ける「阿波おどり」
 一度踊るとハマること間違いなし?!

「日本屈指のトランス・レイブ」と称した人もいるほど、踊る人はもちろん見る人の心も魅了しトリコにし続ける「阿波おどり」。400年を超える歴史を持つといわれ、日本が世界に誇る伝統芸能の一つです。毎年8月11日から15日の開催期間中、国内外から100万人を超える人が訪れ、観覧席のチケットは即完売するほどの人気ぶり。 徳島市には、一年を通して阿波おどりを楽しめる「阿波おどり会館」があります。

阿波おどり会館。1階には徳島県内のおいしいものや、阿波の手仕事をセレクトした「あるでよ徳島」がスタンバイ。連れて帰りたいお土産に出会えます(徳島県・一般財団法人 徳島県観光協会)

徳島市のシンボル的存在として親しまれている眉山の麓にある「阿波おどり会館」。2階の阿波おどりホールでは、毎日阿波おどりを見ることができます。夏の祭り本番の熱気を感じたい人は、ぜひ夜の公演へ。阿波おどりに実際に参加する有名連が、毎日交代で1連ずつ出演。人気連を間近で見られるのはもちろん、実際に参加できる「体験タイム」で一緒に踊れば、きっと阿波おどりのトリコになるはず!

昼の公演(大人800円)は阿波おどり会館専属連「阿波の風」が出演、夜の公演(大人1000円)は有名連が毎日交代で1連ずつ出演し、躍動的な阿波おどりを目の前で披露します(画像提供:徳島県・一般財団法人 徳島県観光協会)

3階には2024年2月にリニューアルオープンした「阿波おどりミュージアム」があり、阿波おどりのバックグラウンドはもちろん、踊ったり、鳴り物をたたいたり、ゲーム感覚で阿波おどりを楽しめるコーナーも! 老若男女、みんなで阿波おどりを楽しめます。

阿波おどりミュージアム(大人300円)では、昨年からゲーム感覚で阿波おどりを楽しめるコーナーも登場!面白くて大人も夢中に(画像提供:徳島県・一般財団法人 徳島県観光協会)

大地の恵み、豊かな自然が育むおいしいものに加え、世界中の人を魅了する絶景&カルチャーが、徳島市・鳴門市にはたくさんあります。関西から大鳴門橋を渡って、新しい出会いを体験しに徳島県のイーストサイドへ旅にでよう!

提供/徳島県 観光スポーツ文化部 万博推進課

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