今なら甘みが格別!旬の「淡路島玉ねぎ」スープ缶詰作りを体験[PR]
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淡路島産の玉ねぎ丸ごと!素材味わう絶品スープ缶詰作り
瀬戸内海に浮かぶ最大の島で、海と山に囲まれた豊かな自然の兵庫・淡路島。そんな淡路島の全国的に有名な名物といえば、やっぱり「玉ねぎ」!ハンバーガーやドレッシングなど、おいしく食べられる方法がたくさんあるなか……今回は玉ねぎを丸ごと使った『缶詰づくり体験』をご紹介!
■ 淡路島産玉ねぎがおいしいワケは?
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甘く辛味が少ない淡路島産玉ねぎ。淡路島は平均気温が16度と一年を通して温暖な気候で、梅雨の時期以外雨が降ることが少なく、玉ねぎ栽培に適しているといわれています。
海底から隆起してできた島ならではの「海のミネラル成分」を豊富に含み、畜産業が盛んな土地がら地域で手に入る牛糞で栄養価が高まった土壌に。淡路島で育つ玉ねぎは、水分が吸収されず甘さと栄養分が凝縮されています。つまり、淡路島の恵まれた資源を詰め込んだ特産品だといっても過言ではないんです!
■ 豆知識が聞けるのも楽しい!スープ缶詰作りへ
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今回体験するのは、そんな淡路島産玉ねぎを贅沢に使った2種類のスープ作り。シンプル・イズ・ザ・ベストで玉ねぎオンリーのスープをおさえつつ、もう1つは少しアレンジしてベーコンやコーンなどを入れても?できあがったスープを想像しながら買い出しへ・・・。そう、今回の体験は現地到着前から始まるのです!
体験の地は、島の中心・洲本市の缶詰製造機器を扱う「AINAS FOOD STYLE」。エプロンと三角巾を更衣室で身に着けたら手をしっかり洗って厨房へ。「難しい工程は一切ございません!」と一連の流れを説明してくれるのは、同社の藪内雅敏さん。
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続けて、「新玉ねぎは、だいたい2月ごろから出回り始めて、甘みが強く、水分が多いので、実は煮物にするより何よりもサラダにして生の状態で食べるのが一番おすすめ」と藪内さん。この体験、玉ねぎをはじめ淡路島の食材の話を聞けるのもおもしろいポイントです。
ここからスープ作りへ。ホール玉ねぎを缶詰のサイズに合わせて微調整。缶にぴったりと入ったら、スープに入れる食材の準備に取り掛かります。シンプルな玉ねぎスープと、もう片方には朝買ってきたベーコン、コーン、トマトを加え、「定番人気」だというカレー風味でアレンジすることに。
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作業はこれだけ!あとは殺菌処理時間の100分を自由に過ごし、再び厨房へ。缶詰を受け取り、ここからは表面に貼るラベル作りを。何種類かあるデザインから2つをチョイスし、油性ペンで一言コメントを記入、慎重に巻いたら愛着の湧くオリジナルのスープ缶が完成!
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■ とろっとろ…追加食材で味わい無限大!
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持ち帰ったスープ缶詰の蓋を開けると、玉ねぎが見るからにとろとろ!ホール玉ねぎは、スプーンで簡単に切れるほどやわらかく、スープに染み染み。玉ねぎの甘みがギュッと凝縮され、仕上げにかけたブラックペッパーがピリッと良いアクセントになっています(自画自賛)。
もう1つは、追加具材を加えた方のスープ。こちらは缶を開けた瞬間からスパイシーな香りがふわり。スープカレーのような味わいが玉ねぎの甘みをより引き立て、白米を欲する味。違った味わいながら、いずれも玉ねぎ本来の味わいを堪能できた今回の体験。「やはり淡路島玉ねぎはこんなにおいしいんだ!」と感服しました。
悩みどころなのが、スープに追加する食材選び。せっかくだから「御食国」淡路島の地元直売所や道の駅などで「淡路ビーフ」や「淡路島なるとオレンジ」など、淡路島の味覚を探すのも楽しそう。聞くところによると、「納豆」や「チョコバナナ」を入れた強者も・・・。
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2月、3月は淡路島で新玉ねぎが市場に出回る最も甘みが強いシーズン!旅の思い出に、淡路玉ねぎのスープ作りを楽しんでは?
『淡路島産玉ねぎの缶詰づくり体験』
日時:通年 ※年末年始を除く
①午前9:00~ ②午後1:00~(1時間半程度)
※殺菌完了まで約100分要するため、完成品の受け取りはそれ以降の営業時間内に
再度ピックアップする(営業時間は月曜~金曜朝8:30~夕方5:30)
なお土日は100分後に必ずピックアップしに行くこと
料金:4000円/人(支払いは現地現金のみ)
※各回1グループ限定。1グループ2~9名
※体験費、缶詰材料の玉ねぎ2つ、持ち帰り用缶詰2つ(1缶280g)、缶詰ラベル2種類、必要分の調味料代込み
※自分で準備する追加食材(20g~40g)、追加分の玉ねぎスープ缶(500円/缶)は別途
※エプロン、バンダナor三角巾は持参(使い捨ての衛生キャップと白衣の貸出も可)
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◇
2025年に開催される『大阪・関西万博』を契機として、多くの方々に淡路島に訪れていただくため、多彩な観光コンテンツやイベントを展開する『AWAJI島博』の開催が決定!今回紹介した体験ツアーのような、食を支える農業・漁業・畜産業、瓦などの地場産業など、「淡路島でしか味わえない体験」を堪能できる体験コンテンツを多数取り揃えます。
取材・文/宮口佑香 写真/本郷淳三
提供/淡路島観光協会
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