おむすび次週予告、「コロナ禍」描写に「ついに…」の声集まる

2025.3.8 19:30

『おむすび』第111回より。塚本からの指示を聞く結(橋本環奈)(C)NHK

(写真1枚)

福岡・糸島で育ったヒロイン・米田結(橋本環奈)が、管理栄養士として日々奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)3月7日放送の第22週の終盤と3月8日の振り返り回で、第23週の予告映像が放送された。

3月7日まで放送された第22週「理想と現実って何なん?」では、幼馴染・菜摘(田畑志真)が栄養士である結(橋本環奈)のアドバイスを取り入れながら、高齢者向けのお弁当を開発するため奮闘。そんななか、商店街でテーラーをしている要蔵(内場勝則)が妻の介護に伴い神戸を離れることに。結と菜摘は高齢者の食事は大切だと再確認し、改めて試作や調査を繰り返す。菜摘のプレゼンが上司に伝わり、ついに2人が試作したお弁当が認められるのだった。

第22週ラストでは令和2年2月に入り、「新型コロナウイルス」の感染者が確認され始める。第23週「離れとってもつながっとうけん」の予告映像では、結たち医療従事者たちが厳重な感染者対策をし仕事をする様子やリモート通話を使って会話する様子が描かれた。さらに、「米田先輩辞めちゃうんですか?」と聞かれるシーンや、結が「ごめんなさい」と頭を下げるシーンも。

次週予告を受け、SNS上では「ついに来ますか、新型コロナ」「来週の予告に、戦場のようになっていたという、あの頃の病院のシーンがでてきた」「ついにコロナ禍に入ってしまった」「朝ドラだよね???そこまでやるのか すごい覚悟だ」などの声が上がっている。

第23週「離れとってもつながっとうけん」は、3月10日から3月14日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またNHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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